「NHKは神か」
養老孟司著「バカの壁」 新潮新書 ISBN4-10-610003-7
p21
「私自身は、「客観的事実が存在する」と言うのはやはり最終的には信仰の領域だと思
っています。・・・・・今の日本で一番怖いのは、それが信仰だと知らぬままに、そん
なものが存在すると信じている人が非常に多いことなのです。
ちなみに、その代表がNHKである、というのが私の持論です。NHKの報道は「公平・
客観・中立」がモットーである、と堂々と唱えています。
「ありえない。どうしてそんなことが言えるんだ、お前は神か」と言いたくもなって
しまう。・・・・・こうした「正しさ」を安易に信じる姿勢があるというのは、実は非
常に怖いことなのです。現実はそう簡単にわかるものではない、という前提を真剣に考
えることなく、ただ自分は「客観的である」と信じている。」
tjst
|8月01日
|URL:http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000054.html
|メディアの情報操作
, 荒廃の諸相