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国立大学独立行政法人化の諸問題: 中央行政の諸問題


4/20 服部孝章氏>私人の思想や行為を「公」あるいは国家の意思が押しつぶしていくサマを、傍観していいはずがない。イラク戦争 , メディアの諸問題 , メディアの情報操作 , 荒廃の諸相 , 中央行政の諸問題
11/11 自民党行政改革推進本部長太田誠一氏落選中央行政の諸問題
10/12 審議会の役割についての官僚の見解中央行政の諸問題

2004年04月20日

服部孝章氏>私人の思想や行為を「公」あるいは国家の意思が押しつぶしていくサマを、傍観していいはずがない。

服部孝章氏(立教大学教授)「現場」への意思 否定できぬ
毎日新聞 2004.4.20 メディアを読む/放送   抜粋

「無事」に帰国したイラクでの人質3人を心なき言葉が迎えた。・・・・・批判も自由だ。でも「現場」に行こうとした意思そのものを根本から否定するかのような発言は、1945年以前の 国家総動員法の時代への回帰だ。

政府が繰り返している勧告に従わなれば犯罪者なのか。関西空港や羽田空港での3人の様子は国家機関に保護された「囚われ人」であった。・・・・・3人が政府の保護下になってからの憔悴しきった表情からは、自由意思までもその管理下になったようにさえ見えてしまう。イラクで人質になった5人はこれまで、インターネットのホームページなどに多くの意見や情報を掲載してきた。・・・帰国の際の飛行機での"隔離"などは、それは「解放」と同時に見えざる手によって「幽閉」されたようにも見える。・・・・・私人の思想や行為を「公」あるいは国家の意思が押しつぶしていくサマを、傍観していいはずがない。・・・・・(・・・・・は省略部分)

2003年11月11日

自民党行政改革推進本部長太田誠一氏落選

Yahoo!ニュース - 第43回衆議院議員選挙 開票結果福岡3区

比例区でも落選 。自民党の中で国立大学などの独立行政法人化・民営化・廃止に異様な執念をもってきた。国立大学の独立行政法人化も、当時の有馬文部大臣をおどしすかしして説き伏せて 、政府決定を実現した、強腕の「功労者」。先日も、文部科学省所管の「独立行政法人教員研修センター」を廃止の検討を始めた というニュースがあった。落選した理由は別にあるのであろうが無関係とは言えないのではないか。

Posted by tjst at 11月11日
URL:http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000286.html
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2003年10月12日

審議会の役割についての官僚の見解

続・内から見た霞ヶ関サイトより

今の審議会の疑問(2002.5.31)


「審議会に役人のOBが入るのがおかしい!
審議会の人選は役人がお手盛りでやってる!

そんな非難をよく聞きます。
これについて、(弁明するわけではなく)個人的に思ってることを。・・・・・」

悪意なき個人からなる組織であっても、組織自身は独自の意思と目的をもった主体となって行動するという事実をもっと認識してほしいと感じる。cf:アウトサイダー的官僚だった故宮本政於 氏の証言

関連文書:

  • カレル・ヴァン・ウォルフレン(鈴木主税訳)「人間を幸福にしない日本というシステム」
  • 新藤宗幸著「行政指導−−官庁と業界のあいだ」 岩波新書 218(1992年) ISBN 4-00-430218-8

    Posted by tjst at 10月12日
    URL:http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000202.html
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