自衛隊のイラク派遣を打ちきるよう求めます

イラク意見広告の会

世話人会より12月3日記者会見他のご報告募金終結の案内(12/14)
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(世話人会より)1日29日(午後9:00〜9:52)NHKスペシャルで「ドキュメント 陸上自衛隊 イラク派遣の一年」が放映されます。
NHK 放送予定のページより:
「イラクでは、”復興支援”と”部隊防護”が車の両輪だ。どちらが欠けても我々の活動は破綻する」。陸上自衛隊幹部が語った言葉である。
 2005年1月、陸上自衛隊はイラクに派遣されて1年を迎える。日本は初めて、自衛隊という“実力部隊”を、テロの危険もある外国に送り出し、自らを防護しつつ、復興支援を進めるという二つの命題を課した。しかし、現場の実態は極めて見えにくい状況だ。治安が安定せず、外務省からはイラク在留邦人の退避勧告が出されている。
 派遣から1年、復興支援活動の現場では何が起きているのか。また、東京の陸自中枢部は、初めての任務をどのようにコントロールしてきたのか。今回、NHKはそれらを知るための重要な手がかりを得た。派遣部隊の活動を密着取材してきた地元TV局の独自映像を入手。また、派遣を陰で支えていた研究機関などにスポットを当て、派遣の裏側で何が進行していたのかを探った。そこから浮かび上がってくるのは、イラク派遣をきっかけに、組織全体の強化を目指す陸上自衛隊の姿だ。
 番組では、国内で派遣準備を進める部隊にも密着しつつ、イラク派遣が自衛隊に何をもたらしたのか、その変質を徹底検証する。
2004年12月2日付
毎日新聞(全国版)掲載
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