145回-衆-予算委員会-11号 1999/02/05 ○太田国務大臣 臨調の答申から十五年たったわけでありますが、一つは、そ の間にどれだけ見直しについて努力をしてきたかということでございますが、実 際にこれは三十八の特会からふえておりませんので、消極的にはスクラップ・ア ンド・ビルドで対処して、六十年には二つの特会が誕生しておりますが、二つス クラップにしたというふうなことで、消極的な努力はなされてきていると思いま す。  積極的な努力については、今石垣委員が問題にされたのは、規模の小さい、そ して一般会計への依存度の大きいところをスクラップしてはどうかという御指摘 ……(石垣委員「そんなこと言いませんよ。まだ質問していません。よく聞いて くださいよ。そんなこと質問していない」と呼ぶ)そうですか。わかりました。 失礼しました。  どうやっているかということでございますが、今、これは総務庁長官としてで はなくて行政改革担当大臣としてお話を申し上げますと、独立行政法人化とい うのを進めておりまして、それは、大どころでは、国立病院特会につきましては 独立行政法人化をすることになっておりますし、また、その他の大どころの特 別会計についても独立行政法人化することをお願いしているところでございま す。 ○石垣委員 大臣、まだ質問していないことを、そんな答弁ないです。  だから、この臨調答申の最終答申について、政府として、全体でですよ、特別 会計だけじゃないんですよ、総務庁としてフォローアップをしてきたのか、して きていないのか。してきたら、その成果を出してくださいよ、成果を。こうやっ てきたという成果を出してください。してなかったら、これから取り組んでくだ さい。二つに一つのどっちかです。 ○太田国務大臣 従来の総務庁の考え方では、臨調答申のこの部分については 財政マターであるということで、総務庁が他に先駆けて先導的にやるというふう には理解をしておらないようでございます、きょう聞きましたところでは。  ただ、今おっしゃったことは、独立行政法人化をしているということは、特 別会計というものをさらに進めていくと、これは独立行政法人の姿になるわけ でございますから、そういう意味では、先生のおっしゃっている趣旨に、今やっ ていることは、行政改革、中央省庁の改革そのものが御指摘の点についてはこた えているということを申し上げているわけであります。 ○石垣委員 大臣は、独立行政法人がイコールその答えだ、こういうニュアン スの答弁なんですけれども、時間がありませんので、これはまた改めてやりま す。