2004年08月20日

労働組合「千葉大学ユニオン」結成宣言

不安なく、そして生き生きと仕事が出来る千葉大学を目指して、すべての職場、すべての職域に労働組合「千葉大学ユニオン」を
2004年7月22日 労働組合「千葉大学ユニオン」結成大会

・・・・・では私達は、なぜ今、新たな労働組合が必要であると考えたのでしょうか。皆さんご存知のように、今年4月の国立大学法人化以降、昼休み短縮、労働時間の延長と賃金の実質的切り下げが起こり、サービス残業の実態も改善されたとは言い難い状況です。さらに、雇用、賃金、昇格など生活にかかわる基本的条件について不安が拡がっています。そればかりではありません。学科、専攻などの現場では、今年度予算配分が最大40%程度削減されるような事態も出現し、仕事が継続できるかどうか危ぶまれているところも数多く生まれています。もし、事態をこのまま放置するならば、賃金切り下げと解雇による人件費削減が確実に起こるのではないでしょうか。それは、大学の教職員が生き生きと働く条件を奪い、私達が発展させたいと願い、努力してきた千葉大学の崩壊を招きます。

このようなことにならないために私達ができる方法は、しかも、憲法に保証された方法は、労働組合による運動です。労働組合は、人が人として生き生きと不安なく仕事ができる条件を作り上げることによって、最終的には社会の豊かな発展と進歩を目指します。それは、産業革命以降、人類が築き上げてきた知恵であり、社会進歩の原動力でもありました。私達は、その知恵をこの千葉大学の職場において活かし、大学発展の原動力を築こうと、新たに労働組合「千葉大学ユニオン」を結成したのです。そして、不安なく、生き生きと仕事が出来るために、少しでも豊かな生活が出来るために力をあわせることを決意しました。

tjst |8月20日 |URL:http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000620.html |大学の労使関係
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