2003年12月21日

"「自衛隊派遣は仕方の無いこと」そこで思考停止だ"

Negative Stories 「自衛隊関係者の寂しさ」(2003.12.15) より

・・・・・一般の人まで「関係者は口を閉ざせ」と政府批判を許さない傾向が見られるので、普通の生活の中で俺はまったく孤独だった。「俺は派遣反対だ」と言ったところで兄貴が困るんだろう?うちの母がこういう考えだ。「耳をふさげ、目を閉じろ」彼女はこのやり方で今の状況を回避しようとしている。イラク関係のニュースは「ああ、またこんな話、いやだいやだ」とテレビを消すことで、兄貴が陥るかもしれない恐ろしいことを、考えることから逃れようとする。「自衛隊派遣は仕方の無いこと」そこで思考停止だ。・・・・・

イラクの人にお願いしたい。(2003.12.16)

「仕方がない」と言う言葉は忌わしい。国立大学長達が独立行政法人化について繰り返し使った。「責任ある立場」の人間の大多数が上意下達を責任を持って中継し、多数派につくことに熱心で「時代の流れ」を推進する。下位上達を使命と考える人は日本の行政機構では稀である。もちろん例外(例:元防衛庁教育訓練局長 )はある。例外が組織的に排除されるとき前世紀の悲劇が繰り返されるだろう。

「しかたがない」というたびに、いま自分が問題にしている点を改めようとする試みが、すべて失敗に終ると言っているのに等しい。(ウォルフレン)
tjst |12月21日 |URL:http://www.ac-net.org/dgh/blog/archives/000387.html |イラク戦争 , 荒廃の諸相
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