==> 国立大学の独立行政法人化問題を考える
第21回「北大を語る会」(12月17日)

第21回「北大を語る会」(12月17日)


「独立行政法人化と北大の将来」を検討する

――第21回「北大を語る会」(12月17日)のご案内――

  いま、国立大学法人化の動きが急転回で進んでいます。北大で
は先日、丹保総長が、「自分が得た情報はすべて学内に公開するの
で、できる限りの議論をしてもらいたい」と訴えられました(1999
.11.24:評議会)。この問題については、独立法人化によって自由
度が増えるのでないかという期待がある一方で、財 政再建のための
リストラの対象になるだけだという意見があります。また、「よく
わからないが、誰かが何とかしてくれるだろう」と考えている人も
おられるようです。しかし、私たちが自らの問題を真剣に考えない
ままにいまの事態が進むと、大学がアイデンティティを失うことに
なりかねません。 
  そこで、独立行政法人化問題を検討するため、しばらく開催し
ていなかった「北大を語る会」を開くことに致しました。

日  時: 1999年12月17日(金)18:30〜20:30
場  所: 学術交流会館(正門横)・第一会議室(一階)
話題提供者:   
宮脇 淳教授(法学部)
「独法化問題の力学と予算会計制度」(メモ,要約)
辻下  徹教授(理学研究科)「独立行政法人化を考える文脈の多様性」

  話題提供者のお一人、宮脇教授は、政府の行政改革の実際にも
関与されている 専門家であり、辻下教授は、独立行政法人化反対の
立場から積極的に意見を発表しておられます。
  お二人のお話しを受けて、「国立大学の独立行政法人化」とは
何なのか、それに よって実際に何がどう変わるのか(今後の北大の
研究・教育、管理・経営のあり方に対する影響など)、さらに国民
や道民と本学との関係のあり方などについて、参加者の皆さま方と
検討し合い、全学的な論議へとつなげられればと考えております。

  「北大を語る会」は、これまで、全学的な問題に関して、学内
から詳しい方がたを お招きし、闊達な情報交換・意見交換を通して、
参加者の一人ひとりが自分の判断を作り上げることの一助となる
ことを意図して来ました。こうした趣旨の会合に賛同され、 北大の
将来を真剣に考えておられる方がたのご参集をお待ち申し上げます。

1999年12月3日
                     
「北大を語る会」世話人(五十音順)

小林   甫(教育学研究科教授)   
瀬川 信久(法学部教授)                                                    
                          
松田 彰(薬学研究科教授)
馬渡 駿介(理学研究科教授)

*「北大を語る会」の開催について今後ともこのようなメイルを通
してお知らせしたいと考えておりますが,御迷惑の方は名前をリス
トから削除いたしますので世話人の松田まで御一報ください.

*また,このリストは北大全体をカバーしている訳ではありません.
お知り合いの方でメイルが届いておられないかたがいらっしゃい
ましたらアドレスをお教え下されば今後リストに付け加えたいと思
います.